特集 第一回 究極の贈りもの 
 

『究極の贈りもの』の著者、ジム・ストーヴァルは、作家であるとともに、米国では非常に人気のある講演家としても有名です。彼は1979年の重量挙げ米国チャンピオンとなり、翌1980年のモスクワオリンピックの代表選手に選出されました。ただしその大会は、アメリカや日本といった西側諸国が参加をボイコットしたため、実際に選手として出場することはできませんでした。
 その後も盲目というハンディを負いながら、実業家として見事な成功を収めてきました。

 彼は17歳の頃眼病によって徐々に視力を失っていき、30歳のときには全盲となりました。そのとき大きな挫折を経験しますが、それに負けることなく逆境に立ち向かっていきました。「実際の視界は失ったかもしれないが、以前よりもっと大きなビジョンを持つことができたと思う」と言う彼はやがて、全盲そして視力障害者のためのテレビ局「ナレーション中心テレビ・ネットワーク(NTN=Narrative Television Network )」を創設します。
  これらの新しい試みはハンディキャップの人々のみならず、世界中の人々の希望の光になりました(その後NTNはエミー賞を受賞しています)。
 そしてワシントン、ジェファーソン、リンカーン、セオドア・ルーズベルト、ウォルト・ディズニー、オーソン・ウエルズなどが選ばれている「傑出した米国青年ベスト10」に選出された後、1997年度の「ザ・イヤー・オブ・アントレプレナー(年間最優秀起業家)」にも選ばれました。2000年にはマザー・テレサも受賞した「国際人道賞」を受け、ジム・ストーヴァルという名前は不動のものとなりました。

「命あるかぎり、人生に不可能はない」「人間の可能性というのは決して境遇に左右されるものではない」という彼の言葉に、私たちは勇気づけられます。それは、苦難を自らの力で乗り越えていった彼自身の人間としての力強さに感銘を受けるからでしょう。「視力だけに頼らず、心の目を開いてごらん。もっと可能性に満ちた、すばらしい人生を歩いていけるはずさ」
 彼は淡々とそう言い続けます。
『究極の贈りもの』の中にも、彼のそうした精神がたくさんちりばめられています。


●ジム・ストーヴァル関連サイト
http://jimstovall.com/
http://www.narrativetv.com/jimbio.htm
 

「ジム・ストーヴァル」という生き方

作者の言葉(日本版刊行に寄せて)

大募集〜あなたにとって 「人生最高の贈りもの」 とは何ですか〜








   
グスコー出版 へのお問い合わせはinfo@gsco-publishing.jpまでお気軽にどうぞ。
当ホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
Copyright (c) Gsco Publishing. All rights reserved.