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ほんとに不思議ですね。でも、こうした情報が広まることによってどういう人たちが損失を受けるかを冷静になって考えてみれば、答えは見えてきます。
みんなが健康になっていちばん困るのは医者と薬品業界です。この分野だけでなく、人々の食に対する考えが変われば、食肉・乳製品業界をはじめとしてあらゆる加工食品業界の売り上げが大幅に下がっていくことでしょう。
こうした業界の人たちはこの本の情報が広く知れわたることをできるだけ避けたいと願っていることでしょう。たとえ「牛乳はからだに悪い」ということがアメリカでは常識になりつつあったとしても、「そんなことは絶対にない」と声を荒げて主張し続けるはずです。
酪農といえば100年以上にもわたり、政府が推進してきた産業です。今さら「牛乳はからだに悪いから生産をやめましょう」などとは口が裂けても言えないはずです。そしてきょうも「やっぱり牛乳ね!」といったテレビコマーシャルを見せられる私たちは、ブラウン管に流される言葉に洗脳され続けてしまうのかもしれませんね。
このような背景を考えてみれば、なぜこうした情報が広まりにくいかもわかってくる気がします。
このような時代に生きている私たちは、公の機関や人から伝えられたことを鵜呑みにして信じきってしまうのではなく、自分で学び自分で決断していかなければ、やがてあとで後悔することになるでしょう。それが21世紀という時代の生き方なのだと思います。
「自分のからだは自分で守る!」、私の本が自らを守るための参考書として活用していただければたいへんうれしく思います。
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